新しく何かを始める際に疑問や不安に感じることに服装があると思います。気分を新たに何かを始めるのに恥ずかしい思いで出鼻をくじかれたくありませんよね?

格闘技やフィットネスの場合、初めであれば基本的には動きやすい服装(ジャージやスウェット)で問題はありません。靴は室内用(なければしっかりスニーカーを洗えばOK)のスニーカーでOKです。それでもやっぱり普段から持っているジャージやスウェット等では気分が上がりませんよね?

もう少し背伸びしたいあなた様に初心者向けの服装をそれぞれのカテゴリーに分けてご紹介させていただきます。

ムエタイ

足を多用し、比較的可動範囲の大きいムエタイの場合にはハーフパンツがおすすめです。
なければ短パンでもOKです。上半身はTシャツで大丈夫です。もう少し本格的な格好をしたい方は吸水性の高い運動用のシャツなどもおすすめです。

キックボクシング

ムエタイと同じく足を多用しますので短パンやハーフパンツがおすすめです。
もちろんジャージやスウェットの長ズボンでも問題ありませんが、足に引っかかってしまったり柔軟性を損なう恐れがあるので短い方がベターかと思います。上半身は同じく速乾性や吸水性の高い運動用のシャツがおすすめです。

ボクシング

ボクシングの格好の場合には下半身よりも上半身が重視されます。蹴り技がないので下半身は長ズボンでいいでしょう。(短い方が涼しくて良いという方は別です。)
上半身は動きの邪魔にならない軽くて腕の可動範囲の広い物がいいと思います。タンクトップやノースリーブなどもいいでしょう。ただそこまでこだわりがなければ若干余裕のあるTシャツや運動用のシャツで問題ありません。

ボクササイズ

ボクササイズはボクシングを元にしたエクササイズです。
しかしスパーリングというよりもボクシングの動きを重視するので格闘技の機能性よりもご自身の身体が快適になるような機能性を求めるのがおすすめです。速乾吸水性のある運動用のウェアを活用するといいでしょう。その他にはコンプレッションウェアというような姿勢や怪我の予防に期待できる衣類もあります。

ピラティス

ピラティスですが、こちらもヨガと同様、スピード感のある急な動きよりもゆっくりと身体を動かすものとなります。なので伸縮性のある服装や締付感のないゆとりある格好がいいでしょう。今は運動用のタイツも安くて良い物が充実しているので短パンと合わせて使用するといいかもしれません。

ヨガ・ホットヨガ

最後にヨガはかなり柔軟性が重要になるので衣類も伸縮性のあるものや可動範囲が制限されない衣類がいいでしょう。逆に格闘技のようにスピード感のある動きというよりもゆっくりじっくりと身体を伸ばしていくのでゆったりとした服装もいいかもしれません。
しかしホットヨガの場合には温度が高いのであまり長い袖や丈だったり着こんでしまうとヨガどころではなくなってしまうので注意が必要です。

今回は服装についてでした。
競技やフィットネスの種類によってもだいぶ快適な服装は変わってきますので色々試してみてください。